|藤畑和浩|仲亀和宏|鈴木智子|中澤萌|尾崎孝子|渡辺和子|
◆名前 | :鈴木 智子(スズキトモコ) |
◆生年月日 | :1971年7月23日 |
◆入社日 | :2008年4月 |
◆出身 | :静岡県静岡市 |
◆趣味 | :映画鑑賞 アクション映画をよく見ます♪ |
鈴木さんの仕事内容を教えてもらえますか?
平判を担当して、仕上げ加工部署で働いています。
仕事の流れとしては、カッターで大きな原反をある程度のサイズに断裁して、
紙の寸法を始め品質の検査をして、OKが出た製品の包装を行います。
ずっと平判の部署にいるのですが、パートさんも含めて10名前後で和気藹々とお仕事をしています。このみち40年のベテランさんも多いです!
ふじかわコーポレーションを選んだきっかけは何ですか?
元々、静岡出身ではあるのですが、富士川・富士の東部で生活をするのは初めて。工場が多いという印象と、「富士は紙の町」というイメージが大きくて、紙に携わる仕事を探していたんです。ふじかわコーポレーションという会社は、富士で求職をし始めた時に初めて知りました。
正社員の仕事を探していて、体験入社をしてみて、
中途入社で体験入社をするというのも初めての経験でしたね。
実際に体験してみて、私もぜひ働かせてもらいたいと思いました。
工場勤務も初めて、本当に何もかもが初めてだったのですけど、
平判は幅広い年齢層の女性が働いていたので、私も安心して働けると感じました。
実際に働いてみていかがでしたか?
新しい事を知るというのも良い経験ですし、
『手に職を』という意味でも学ぶ所があります。
今は、人件費・売上・管理的な数字の事も毎日出しているのですけど、前に働いていたところでも同じような経験をしていたので、経験を生かせるのが嬉しいですね。
本当に、毎日習うことばかりです(笑)
お預かりしている紙を様々に仕上げていく仕事なのですが、
お客様も何社様もあって、同じ会社様でも何種類も紙を扱っているので、
検査の仕方や包装の形態も違うんですよね。
次に来た時に同じ作業が出来るように記録を取っていくのも今の私の仕事です。
印象に残っているお仕事は…、毎月新しい仕事が入るので、覚えておくこと・記録していくことに精一杯です。
食品に扱う紙への検品は印象に残っています。
紙を1枚ずつめくって、チリや汚れなと、異物が無いか確認をして取り除いていくのですけど、こういう作業をしている時に職人だなあと感じますね。
仕上がった時、あとは出荷するばかりの状態で並んでいるのを見ると、
一日これだけやれたんだなあと思えて嬉しいし、気持ちが良いです。
鈴木さんから見たふじかわコーポレーションの魅力って何でしょう?
皆さんが明るいという社風ですね。
5S活動もしているのですけど、それが活かされていると感じます。
特に、あいさつ・声がけ、躾・社員教育にも力を入れて頂いています。
整理・整頓・清掃をする為の時間も設けられています。
そうそう、社長から「自分たちの会社は、自分たちで綺麗にする」と言われて、トイレを、交代で掃除しています。
外部のお客様やドライバーさんにも声がけをしたり、褒めて頂けるのは嬉しいです。
特に、色んな所に行っているドライバーさんが弊社のことを褒めてくれると強く実感します。
あとは、毎朝の朝礼でいろんな部署の人たちと顔を合わせられるので、
一致団結していると感じられます。こういうところが良いですね。
今後、改善をしていきたいと思うところはありますか?
もう少し、効率を上げていくことを頭に置いています。
平判は手作業の仕事が多いので、きちんと利益が出るような仕事の目標を自分が出すのですけど、もっと高い水準で出来ていれば効率も売り上げも伸びていくし、それが自分の役目だと感じています。
自分も手が早い方では無いので大変ですけど・・・・。
あとは、クレーム品を出さないということ!
原反を断裁して製品化するのですけど、その時に異物が混入していたり、例え指示が無くてもうちが最終工程になるので、製品の異常に気付けないとユーザーさんから「こんな事になっているのだけど?」と連絡が入ります。少しの見落としがクレームに繋がってしまうので、とにかく気を付けなければと思います。
会社の目標としても、世界一の顧客満足を目指していますから、品質、スピード、コストの向上に努め、お客様のかゆい所に手の届く仕事をしていきたいです!
入社を考えている方へひとこと
楽しく、でも仕事は真剣に、紙の専門のことを覚えていけるので、
自分を伸ばせるお仕事だと思います!
一緒にがんばっていきたいなと思います。